マジきゅんっ!9話
2016/11/28 カテゴリー:感想 タグ:アニメ,マジきゅん
マジきゅん!9話です。
星フェス本番来ました!
委員会なので、メンバーは基本的に裏方。
来場者の誘導だったり、出し物の点検だったり。
彼らの本番は特設ブースでのアートセッションがメインで、その他はお仕事メイン。
校内を見回りしてますが、遊びや模擬店を楽しむのではなく、生徒たちに感謝されたり激励したりの展開でした。
とはいえ、二人で行動しているのはデートっぽい。
とくに墨ノ宮君が好きなので、心花ちゃんと一緒に行動してくれていたのは良い感じでした。
差し入れで貰ったコーヒーに対してぶつぶつ言ってましたが。
その後、心花ちゃんは珠里さんの「演劇カフェ」に誘われてました。
心花ちゃんの目をふさいで「誰だ」って低い声。
これぞまさに男装の麗人!という堂に入った装いと演技でしたよ、さすが!
他の女子の皆さんも珠里さんに見惚れてたし、友達キャラのままなんて惜しいなぁ。
攻略キャラにならないんでしょうか?
百合エンドなんて贅沢はいわないから、せめて友情エンドとか。
ふと思い返すのは先週の8話。
そういえばラストに心花ちゃんが一条寺君に「歌が好き」と告白してたけど。
冒頭の一条寺君と小花ちゃんはちょっとぎこちないだけでしたね。
てっきり先週のおさらい的な回想があって、一条寺君の反応があるのかと期待してたんだけど。
なんて、ちょっと肩すかしを食らった気分でしたが。
アートセッションの時間が迫る中、小花ちゃんは一条寺兄たちに捕まってしまいます。
社会人だろう男たちが寄って集って女子高生に嫌味と牽制とか、大人げない真似してます。
そこへ颯爽と現れたのは帝歌君!
いやぁ、格好良かった。ぎこちない挨拶も、告白に対する反応がなかった不満も、全部吹き飛びました。
心花ちゃんを庇って兄に反抗してる所は、見応えありました。
アートセッション本番。
挿入歌とそれに対するPVといった様子で、煌びやかでした。
いいなぁ。マジきゅんの歌は全部好きかも。アルバムがあったら買おうかなぁ。
アートセッションの後はダンスパーティ。
珠里さんと心花ちゃんがドレスアップして「どうかな?」「可愛い」と言い合ってたのが良かった。
そのダンスのお相手、前回で牽制しあってましたよね。
当然、心花ちゃんに対して5つの手が差し伸べられるわけですが。
あれ?5つ? と思っていたら、戸惑う心花ちゃんを横からかっ攫う6つ目の手。
帝歌君来た!
今回はもう美味しい所ぶんどっていきますね!
王道だけど、デレまくっている彼が良かったです!
もちろん、こういう展開を望んでいたこともあったけど。
スマートに格好良かったなぁ。墨ノ宮君、奏音君、庵條先輩帯刀先輩にもね君と、皆好きですが。
帝歌君はさすがにキングでした。
そういえば最初は敵だとか何とか言って、てっきりロミジュリっぽい展開になるかと思ってたんですよね。
王道は王道でも、より前向きな関係になっているようで。
兄たちとの確執も、あっさり解消されてました。
つーか、兄共チョロいな。
アートセッションであっさり手のひら返してたよ。
家同士の確執がどうのって、何だったんだろ?
小花母と兄の昔の写真は解ってたけど、改めて年の差を考えるとすごいな。
兄たちと帝歌、どれだけ年が離れてんだ。
ただ、これで全部終わったかと思えば、然に非ず。
校長が見上げている所で、アートセッションの塔にヒビが入ってました。
うわ、何コレ、不穏な予感?
パキョって変な音立ててたよ?
まだ問題は残ってるということですよね?
次回予告を見る限り、次回は予想通りにサマーバケーション話になるようで。
水着回ですね!
小花ちゃんと珠里さんの水着はあるんだろうか。
期待する所間違ってるのは十分解ってるさ!
でも色々楽しみです!