Memo 2020年12月ログ

2020年まとめ

2020/12/31 カテゴリー:メモ タグ:雑記,予定,妄想

今日は大晦日です。
2020年も最後となりました。
色々あった年ですが、サイトとしてはそれなりに動きがあったように思います。
ブログの更新も多いし、アナログ絵の更新も増えました。
昨年と比較してもかなり活発になったのではないでしょうか。

何よりもまず明治東亰恋伽にはまったのが大きいかもしれません。
二次創作活動しようという動機付けになりました。
ノルン+ノネットや三国恋戦記もプレイしなおして再燃しています。
忘れていることも多くて、新鮮な気持ちでプレイしてます。
以前とは違う感覚でキャラを見ることができたし、違う心境にもなりました。
好きなキャラはさらに好きになったし、改めて好きになったキャラもいます。
感想は改めて年明けにアップしたいと思います。

絵を描くモチベーションも上がってます。
アナログ画材も集めるのが楽しくて、使うのはもっと楽しいです。
色々描いてみたいと妄想だけは頭いっぱいに詰まってます。
かといって筆が速くなっているわけではないので、焦らずじっくり取り組みたいです。
来年もまた色々描いていきたいと思います。

それでは皆様、良いお年を。


ノルン+ノネットアナログ絵更新

2020/12/25 カテゴリー:サイト情報 タグ:更新,Fanart,アナログ絵,NORN9

ノルン+ノネット、アナログ絵を更新しました。
物語のキーとなるキャラ・アイオンです。
ヒロイン三人衆を描くときから、彼女も描きたいとずっと思ってました。
念願叶って更新と相成りました。
クリスマス当日なのも何かの運命でしょうか。
アイオンは歌うアンドロイドだし、かつては空汰のためにノエルを歌うこともあったかもしれない。
なんて妄想して、愛音ではなくアイオンとして描いてみました。
ふわふわの青髪を描くのがひたすら楽しかったです。
細々としたロボットらしさは難しかったけど。

アイオンはやなぎなぎさんがお声を担当して、作中でも歌がありました。
主題歌もなぎさんだったし、ノルンは曲が豪華な作品でした。
ヒロイン三人というのもバラエティ富んで良かったし。
攻略キャラ9人と言われると大変だと思ってしまうけど、飽きずに一気にプレイできた覚えがあります。
ちなみに今現在、スマホ版のノルンをプレイ中です。
色々忘れていることもあって新鮮な気持ちです。

画材の話。
絵具はW&Nとラウニー、紙はストラスモア水彩紙です。
当初はラウニーのみで描いてみようと思ったけど、微妙な青の違いを表現しようと思ってW&Nも追加してみました。
衣装にはコバルトターコイズが入っているし、背景はウィンザーブルーです。
髪の色は色々混ぜすぎて何色だかチェックしてません。
アニメではわりと鮮やかな青だけど、ゲームでは鈍い灰色に近い青の印象です。
描く際はそのまま灰色にするのではなく様々な色を混ぜて、結果つやつやになった気がします。
全体的に華やかな雰囲気になったのではないでしょうか。

そういえば、ノルンは女の子ばかりアップしている気がします。
次は攻略対象男子衆もぜひ描きたいところです。
三国恋戦記の女子キャラもいいなぁ。
どんな順番になるかは判りませんが、色々描いていきたいと思ってます。


明治東亰恋伽アナログ絵更新

2020/12/20 カテゴリー:サイト情報 タグ:更新,Fanart,アナログ絵,明治東亰恋伽

明治東亰恋伽、アナログ絵を更新しました。
松旭斎天一ことチャーリーです。
ヒロインの芽衣ちゃんを異世界に引きずり込む張本人で、物語の中核を担うキャラです。
まさに文字通りの狂言回し。
当人は奇術師を名乗っているし、実際に様々な場面でマジックを披露してます。
ただ、彼の場合は人間が行う仕掛けのあるマジックではなく、本物の奇跡です。
同業者から見たらチート状態でしょう。
そんな彼の口八丁手八丁に芽衣ちゃんは振り回されることになるし、物語序盤は軽く殺意を覚えるレベルではた迷惑かもしれません。
他の攻略対象キャラのルートに入っちゃうと、そんなことすっかり忘れちゃうんだけど。
ふとした拍子に出てきてもよくケンカしてたイメージがあります。
正しくは軽口でふざけた態度の彼に芽衣ちゃんがくってかかる感じ。

いざ彼のルートをプレイしてみると、振り回される以上に切ない展開が待ってました。
ふざけた言動につっこみ入れつつ少しずつ惹かれていく芽衣ちゃんだけど、ずっと側に居てくれないし曖昧な態度のチャーリーが何枚も上手。
ワガママ言ってみたり振り回そうとするけど結局煙に巻かれてしまいます。
そういった諸々の話も、ネタバレを知ってしまうと涙なくしては見られなくなります。
二人で列車に乗るシーンや、朝焼けを迎えたシーンで涙腺決壊してしまいます。
チャーリーというキャラの醍醐味を味わえる展開ではないでしょうか。
エンディングに関しては、実写映画版が秀逸すぎました。
伏線回収もばっちりで、二人が結ばれて幸せになるためには他に選択肢がないと思うくらい完璧でした。

画材について。
紙はラングトン水彩紙プレステージ、絵具はホルベイン・パンカラー。
前回の岩崎氏と同じ紙で、ホルベインの固形水彩を使ってみました。
ホルベインにはケーキカラーとパンカラーという二種類の固形水彩があるのですが、パンカラーは素晴らしく優秀な絵具でした。
当初は値段と見た目の可愛らしさにケーキカラーを選んでみたのですが、私は上手く扱うことができず。
思い切ってパンカラーを買ってみたら、個人的に大当たり。
何よりもまず絵具の溶けが素晴らしい。
水につけた筆で一撫でするだけでするっと溶ける感じ。
この感触はケーキカラーと比べても段違いでした。
発色の良さも扱いやすさも違うし、今回の着彩も楽しかったです。
(ケーキカラーは外でスケッチするのに適した絵具かも)

何はともあれ、めいこい攻略対象キャラを一通り制覇してみました。
次は他作品の攻略対象キャラを描いてみるのも楽しそうかも。
三国恋戦記とかNORN9とか。
人数多いのでなかなか大変ですが、企画としては面白そうです。
めいこいも無茶だと思いつつ、結果として何とかなったわけですし。
他にもカップル絵や女子キャラ絵もいいなー。
次に何が出てくるかはその時の気分次第ということで。
楽しんで描いていきたいと思ってます。


明治東亰恋伽アナログ絵更新

2020/12/15 カテゴリー:サイト情報 タグ:更新,Fanart,アナログ絵,明治東亰恋伽

明治東亰恋伽、アナログ絵を更新しました。
岩崎桃介です。
Vita版から登場のキャラでFDには出てこないのですが、その分恋愛度が高く密度の濃い話を堪能することができました。
他攻略キャラが全員関わってくるし、お酌さんと青年実業家の恋の駆け引きなど見所もいっぱい。
ただ、魂依に対して否定的だったり過去に色々ワケありなので、アニメ劇場版では敵役にされるし実写映画では横恋慕キャラだったりと不憫な面もあります。
その辺りは仕方ないのかな。
テレビアニメ版の空気扱いがマシというのも寂しいけど。
いざ自分で描いてみると、髪型が難しかったです。
くるくる跳ね回っているので、ボリュームなど調整するのに手間取りました。
なんとかまとめて、それらしく描いてみたつもりです。

画材の話。
紙はラングトン・プレステージ。
コットン100%の高級水彩紙で、ちょっと独特の癖を感じます。
とくに滲み方が他の水彩紙とは違う印象です。
何がどう違うのかは具体的に説明できないのですが、例えばウォーターフォード水彩紙中目あたりと比べてみても感触が違う気がします。
めいこいキャラを描くにあたって二人ずつ紙を変えて描いてますが、傍目にはあまり影響ないかもしれません。
描いている本人が「ちょっと違うな」と思う程度の話です。

絵具はW&Nとダニエル・スミスを使用。
混色して使ったわけではなく、要所要所で使い分けて重ね塗りしてます。
一番判りやすいのはダークスーツの色でしょうか。
ダニエル・スミス独特の分離色と粒状感が出ているように思います。
そもそもがかなり難しい絵具なので、色々試行錯誤してました。
その点W&Nは使いやすい絵具です。
なおかつ発色が良くて綺麗で、画面が華やかになる気がします。
どちらとも積極的に使っていきたい絵具です。

さて、めいこい攻略キャラも残すはあと一人。
最後まで気を抜かずに描いていきたいと思ってます。
めいこいの次はNORN9になるか三国恋戦記になるか。
その辺りは気分次第でしょうか。
最近、三国恋戦記をプレイしなおしているのでちょっと恋戦記熱が再燃している所もあります。
ノルンも言わずもがな。
萌えの赴くまま、楽しく描いていきたいです。


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